人と自然とのつながりを 【弓立山】
- 2018/06/17
2018年4月30日(月)
「水分補給がてら、少し休憩するかぁ〜。」
ロードバイクに乗って、弓立山(埼玉県比企郡ときがわ町)の山頂に向っている途中、山腹にある『いこいの里大附そば道場』の自動販売機にて、ドリンクを買うことにした。
店先のベンチに座って、今しがた買ったドリンクを飲んでいたら、左ふくらはぎの内側から、少し血が出ているのに気が付いた。
あれ、どうしたんだろう?う~ん、心当たりはない。けれども、自宅からここまで、“ほぼ”ノンストップで一心不乱に走ってきたから、どこかで何かに引っ掛けたのかも知れない。分らんけど。
・・・なんて考えていたら、ドリンクがあっという間に空に。そこで、『出血原因の謎』を、うやむやのまま迷宮入りさせて、リスタートした。
ヘコヘコ~と、山坂を上り、弓立山の山頂に到着。


あいにくの曇り空だけど、景色はまずまず。少し冷たい風が、最高に気持ちよい!!・・・と、何とはなしに、視線を足元に落としたら、へんてこな昆虫が!!



ツチハンミョウ(土斑猫)。不思議な生態をした毒虫(有毒成分:カンタリジン)で、以前から興味があったのだけれど、これまで出会う機会に恵まれなかった。まさか、弓立山の山頂で不意に出会えるなんて、幸運だ。弓立山の豊かな自然に、感謝!!
※ツチハンミョウの生態は、奇妙で複雑で切なくて、本当におもしろいです。生態の説明は長文になるので割愛しますが、是非インターネットなどで確認してみてください。
山頂からの景色とツチハンミョウとの出会いとを楽しんだところで、ぼちぼち下山して、そのまま帰路についた。
・・・と、これで終わりだったら、『めでたしめでたし』なのだけれど、残念ながら、そうは問屋が卸さなかった。
翌日の夜、あの、左ふくらはぎの出血箇所に、異変が起きたのだ。傷口付近が黒く変色し、周囲が大きく腫れ、猛烈な痒みが出た。さらに、内部までしこりのように固く腫れ、ふくらはぎの筋肉に干渉して、歩くだけでも痛みが出た。
ぐむむむぅ、この症状は・・・。完全に迷宮入りしていた『出血原因の謎』が解けた。
「くっそ~。ブユに咬まれた~~~。」
そして、新たな謎が生まれた。『いつ、ブユに咬まれたのか?』自宅から(出血に気が付いた)『いこいの里大附そば道場』までは、“ほぼ”ノンストップで走っていたのに。
ほぼ・・・。
あっ、分かった!弓立山の麓、ヒルクライムのスタート地点だ!!弓立山に入る前に呼吸を整えようと、数分間ほど休憩した。その時ブユに咬まれたんだ。
休憩中はずっとブユを警戒していたのに、咬まれても尚、気が付かないなんて・・・。それどころか、周辺を飛び交うたくさんのトンボを見て、「(トンボは“勝ち虫”だから)縁起がいい」と思っていた。実際は、縁起がよいどころか、不幸の真っただ中だったのに・・・。あ~、悔しい~。ち~ん。
トンボはブユの天敵のひとつ。もしかすると、あのトンボたちは、ブユを捕食しようと集まっていたのかも知れない。弓立山の麓で繰り広げられるブユとトンボとの生存競争。厳しい自然を生き抜くために・・・って、無理無理無理。このトーンでは纏められないよ。なんてったってこちとらぁ~ブユに咬まれて血を吸われてんだから。食物連鎖の順位が下から『私→ブユ→トンボ』で、私が最下位になっちゃってるんだから。
はぁ~、あれだね。自然観察なんて言い方をすると、あたかも人が自然を俯瞰している気になっちゃうけど、そんなこたぁ~ないね。人もいつだって自然の一部、自然界の食物連鎖に組み込まれている。
ほんと、人と自然とのつながりを、“思い知らされました”。ち~んち~ん。
ちなみに、ブユに咬まれた傷は、10日~2週間ほどで治りました。ただし、今でも少しだけ、色素沈着が残っているけどね。ち~~~ん。
「水分補給がてら、少し休憩するかぁ〜。」
ロードバイクに乗って、弓立山(埼玉県比企郡ときがわ町)の山頂に向っている途中、山腹にある『いこいの里大附そば道場』の自動販売機にて、ドリンクを買うことにした。
店先のベンチに座って、今しがた買ったドリンクを飲んでいたら、左ふくらはぎの内側から、少し血が出ているのに気が付いた。
あれ、どうしたんだろう?う~ん、心当たりはない。けれども、自宅からここまで、“ほぼ”ノンストップで一心不乱に走ってきたから、どこかで何かに引っ掛けたのかも知れない。分らんけど。
・・・なんて考えていたら、ドリンクがあっという間に空に。そこで、『出血原因の謎』を、うやむやのまま迷宮入りさせて、リスタートした。
ヘコヘコ~と、山坂を上り、弓立山の山頂に到着。


あいにくの曇り空だけど、景色はまずまず。少し冷たい風が、最高に気持ちよい!!・・・と、何とはなしに、視線を足元に落としたら、へんてこな昆虫が!!



ツチハンミョウ(土斑猫)。不思議な生態をした毒虫(有毒成分:カンタリジン)で、以前から興味があったのだけれど、これまで出会う機会に恵まれなかった。まさか、弓立山の山頂で不意に出会えるなんて、幸運だ。弓立山の豊かな自然に、感謝!!
※ツチハンミョウの生態は、奇妙で複雑で切なくて、本当におもしろいです。生態の説明は長文になるので割愛しますが、是非インターネットなどで確認してみてください。
山頂からの景色とツチハンミョウとの出会いとを楽しんだところで、ぼちぼち下山して、そのまま帰路についた。
・・・と、これで終わりだったら、『めでたしめでたし』なのだけれど、残念ながら、そうは問屋が卸さなかった。
翌日の夜、あの、左ふくらはぎの出血箇所に、異変が起きたのだ。傷口付近が黒く変色し、周囲が大きく腫れ、猛烈な痒みが出た。さらに、内部までしこりのように固く腫れ、ふくらはぎの筋肉に干渉して、歩くだけでも痛みが出た。
ぐむむむぅ、この症状は・・・。完全に迷宮入りしていた『出血原因の謎』が解けた。
「くっそ~。ブユに咬まれた~~~。」
そして、新たな謎が生まれた。『いつ、ブユに咬まれたのか?』自宅から(出血に気が付いた)『いこいの里大附そば道場』までは、“ほぼ”ノンストップで走っていたのに。
ほぼ・・・。
あっ、分かった!弓立山の麓、ヒルクライムのスタート地点だ!!弓立山に入る前に呼吸を整えようと、数分間ほど休憩した。その時ブユに咬まれたんだ。
休憩中はずっとブユを警戒していたのに、咬まれても尚、気が付かないなんて・・・。それどころか、周辺を飛び交うたくさんのトンボを見て、「(トンボは“勝ち虫”だから)縁起がいい」と思っていた。実際は、縁起がよいどころか、不幸の真っただ中だったのに・・・。あ~、悔しい~。ち~ん。
トンボはブユの天敵のひとつ。もしかすると、あのトンボたちは、ブユを捕食しようと集まっていたのかも知れない。弓立山の麓で繰り広げられるブユとトンボとの生存競争。厳しい自然を生き抜くために・・・って、無理無理無理。このトーンでは纏められないよ。なんてったってこちとらぁ~ブユに咬まれて血を吸われてんだから。食物連鎖の順位が下から『私→ブユ→トンボ』で、私が最下位になっちゃってるんだから。
はぁ~、あれだね。自然観察なんて言い方をすると、あたかも人が自然を俯瞰している気になっちゃうけど、そんなこたぁ~ないね。人もいつだって自然の一部、自然界の食物連鎖に組み込まれている。
ほんと、人と自然とのつながりを、“思い知らされました”。ち~んち~ん。
ちなみに、ブユに咬まれた傷は、10日~2週間ほどで治りました。ただし、今でも少しだけ、色素沈着が残っているけどね。ち~~~ん。
スポンサーサイト
- 関連記事
-
- 2018/06/17:人と自然とのつながりを 【弓立山】
- 2018/05/22:また合う日まで遇える時まで 【慈光寺 里ざくらコレクション】
- 2018/04/08:今季、最初で最後のさくら 【鎌北湖】
- 2018/03/14:ひっさしぶりの堂平山【堂平天文台】
- 2018/03/02:お変わりありませんか? 【弓立山】